本題の著作権のお話をする前に少しお時間をください。
管理者はデザイナーですが何年も自分の作品の著作権の事で考えたり、調べたりしました。何とか簡単に権利が取れて真似されない方法が無いか・・・・しかし、ほとんどの著作権の情報は役に立たない情報ばかりで、これ以上調べていては本業に差支えるばかりか滅入ることもあり、もう、ここまで調べたのだからと諦めた事もありました。
ところがコスト的にも書類的にも著作権を登録申請する簡単な方法があったのです。しかも、著作物は殆ど何でも著作権登録申請が出来るようです。
私と同じように著作権の値段や登録申請の事で悩んでこられた皆さんに利用していただきたいと思い、また、これから様々なモノを作り続けておられる職人さん、研究員、アイディアマン、芸術学科の学生さん、家庭の主婦、レストランのコックさんなどが簡単に登録申請出来るようにと願い、このNPOを作りました。
著作権と言えば何かと権威のにおいががプンプンしますが、今回はその権威に守っていただくことが出来るわけです。当法人では全ての人がコンビニでモノを買うように著作権登録申請が出来たらイイナと思っています。
著作権は、多くの支分権から成り立っており、しばしば「権利の束」と呼ばれます。
皆さんはどのようにこの「権利の束」を活用しますか? また、自治体の皆さん!、地域の皆さん!、伝統産業、伝統文化に大いに役立つはずです。経済的にも地域活性化においても、大いに利用できるはずです。
面白いモノがあったら使用説明書を作って登録申請してみてください。著作権が与えられたら、そのモノの使用説明はあなたが抑えているため、同じものを作るには、あなたの許可が必要になるのです。
大きな企業と対抗するには著作権が一番です。存分に対抗できます。特許のように周りを固められて放棄しなければならなくなるような事はないのです。
地域の皆さん!、地域に埋もれたモノを著作権登録し、地域活性の一翼を担い発展していくことを願っております。
支分権とは(複製権、上演権及び演奏権、上映権、公衆送信権等、口述権、展示権、頒布権、譲渡権、貸与権、翻訳権、翻案権、追及権を言う。
更新情報・お知らせ
- AIなどに大切な著作物を勝手に利用されています。ご自分の著作物を裁判に勝てるように登録しましょう。登録については、ご質問下さい。
- あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
- 新コロナの関係上、あまり出歩くわけにも行かず、ネットで出来るように考えています。様々な団体と提携するかも知れません。
- 中国で広がっている新コロナですが、日本でも広がっているようです。マスクの織り目の隙間が5cm位なら新コロナのウィルスはボールペンでの点の大きさぐらいかなと思います。
- 今年はお世話になりました。感謝しております。来年も良い年でありますように!
- あけましておめでとうございます。
昨年中はいろいろと有難う御座いました。
本年もよろしくおねがいいたします。
一句 : ちょさくけん ひづけサインで こまりはて - SD経営戦略会議様との連携を始める。
- 様々な方達との連携を始める。
- 講演の受付を始めました。講演は無料です。
- 都知事からの認証も受け、法務局へ登録されましたので、今日から活動開始です。